芳香浴法について

精油の最も基本的な使い方は、香りをたたせ、鼻でその香りを楽しむ芳香浴です。芳香浴法には様々な種類がありますが、もっともよく知られているのはキャンドル式の芳香拡散器、アロマポットを使用する方法です。これは水と精油を入れた器をキャンドルの炎で加熱することで精油を揮発させ、香りを広げるものです。香りの広がりがよく、価格も安いものが多いですが、火を使うものなので、使用には十分な注意が必要です。また、電気式の芳香拡散器もあります。

 

一つはアロマランプというもので、火の代わりに電球の熱で加熱を行います。インテリアのランプの代わりにもなり、デザインもおしゃれで可愛らしいものが多いため、人気となっています。もう一つはアロマディフューザーというもので、これは精油をミスト状にし、電気の力で拡散するもので、急速かつ広範囲に香りが広がります。加湿器としての役割を兼ね備えたものもあり、アロマポットやアロマランプよりも広範囲に香りが届きますが、価格もやや高めの設定となっているものが多いです。これらの芳香拡散器は電気で制御できるため、アロマランプと違って火事の心配などがなく、タイマー設定ができるものや、空焚き防止機能がついているものも多いため、より利便性が増しています。